会社のPCに下記の症状はありませんか?もしかしたらそれは、HDDが壊れる前兆かもしれないのです。
ハードディスクは突如として壊れることもあるが、ほとんどの場合は予感させる現象がある。例えば、エクセルやワードなどのソフトがフリーズするという現象。
あまり頻繁に起きるようだったら、ハードディスクの不調を疑った方がよい。
さらに手前の前兆現象もある。ウィンドウの切り替わりが遅くなったり、画面表示が一瞬乱れたり…。日本語を変換するときやメニューを表示する際に、妙な引っかかりを感じた経験はないだろうか。
それも前兆現象のひとつである。身体が感じる「違和感」は、最初は些細なことでもやがて目に見えた故障となることが多いから、蔑ろにはできない。
PCそのものが立ち上がらない、もしくは立ち上がっても画面は青色のまま…といった現象には要注意。症状によって様々な原因が考えられ、もしかしたらCPUや電源ユニット、マザーボードなどが起因している可能性もあるが、ハードディスクの故障が関わっていることも大いにあり得る。
復旧ソフトを使ったり、CDからの立ち上げを試みたりするなど、無駄な抵抗は一切やめて、業者に連絡を。エラーメッセージが出ていたら、それも重要な診断材料になるので、メモに控えておくとよい。
起動はしたものの、ハードディスク内のデータベースにアクセスできない場合も緊急を要する。ハードウェアのトラブルは、ソフトウェアのそれよりも重篤と考えた方がよい。
ハードディスクの不調を決定づけるのは、「カチカチ」「ガリガリ」といった異音である。「カチカチ」言いつつも稼動してくれる場合もあるが、たいていが起動もままならず、慌てることが多い。
稼動の有無に関係なく、異音がした場合もすぐに業者へ連絡を。この症状はほとんどの場合、ハードディスク内の故障が原因。すぐさま業者に連絡をすれば、データが復旧する可能性が高い。
間違ってもパソコンを分解したり、ショック療法を試みたりすることはしないように。「『カチカチ、ガリガリ』は、ハードディスクの断末魔の叫び」と、肝に深く深く刻み込んでおきたい。